残りもわずかとなってきたまほらば。
なるべく考えないようにはしているのですが、この辺になってくると、どうしても意識してしまいますね。
この黒崎母娘と他の住人たちとの行き違いを見て、ついつい「あるある」と思ってしまいました。
集団で出かけた時に困るのが、こう言う行き違いがあった時なんですよね。
で、それを防ぐのが引率役の役割なのですが………引率役は誰だったんでしょうか?
今回は黒崎母娘の灰色なリアクションが面白かったです。
それにしても………沙夜子に見せた朝美の表情が何だか気になりますね〜。
本当に、どんな表情をしてたんでしょうか。
今回の話は、前回までと打って変わって、住人達全員での和気あいあいなお話だったのですが。とうとう、エピローグを迎えるための伏線も張られだしていますね。大家さん、隆士、そして珠実の間にも何か波乱が起こりそうな予感がしますし。
今の時点では、どのようなエピローグを迎えるかは予想出来ないのですが、せめて、このヌクヌク感というか、読後の爽やかさというか、こんなまほらばらしさに相応しいエピローグを迎えて欲しいと思いますね。