「将来はキャスターに」ロボカップの人気者アンドロイド - asahi.com:朝日新聞関西(リンク切れ)
アンドロイドの安藤さんと聞くと、どうしてもまほろまてぃっくのまほろさんを思い浮かべてしまう私ですが………。(汗)
ま、アンドロイドだから安藤さんというネーミングは、それほど珍しい発想では無いですか。
ただ、こういう記事などを見ていると、着実にロボットやアンドロイドなどといったものが現実のものになりつつあることをとても実感しますね。もはや、出来る出来ないというよりも、あと何年かで出来るかというレベルの話になってるんじゃないかと思います。
しかし、古くはからくり人形から、マンガやアニメなどの様々なメディアに出てくるロボットやアンドロイドまで、日本人ほど人型の機械の製作に興味を持っている人種はいないんじゃないかと思います。
この理由は何なんでしょうね?
一説によると、もともと多神教社会な上に宗教というものに無頓着であったが故に、禁忌視することなく人型の機械を作ることが出来たという話もあるのですが、それだけでは到底説明出来ないとも思いますし。
まあ、文化論はともかく、このようにモノを作ることで夢が持てるというのは本当に素晴らしいことだと思います。
確かに、昔のように進歩することが人を幸福にするという考え方は幻想と化しつつありますけども。
それでも、夢を持つことや幸福な未来図を描くことは、いつの時代、どんな社会の状況下であっても重要なことだと思うわけで。
ま、こういう殺伐としている上に、規則や法律にうるさい時代だからこそ、せめて未来だけでも楽しみたいと思ってしまうわけですけどね。