帰宅途中に本屋でローゼンメイデンの最新刊を見つけたので迷わずゲット。
今回は金糸雀（カナリア）の出番も多くなっていますが、ドールとマスターとの関係もより深く掘り下げられていて、ひたすら待ち続けた甲斐があったと思います。
ちなみに今回の巻を読んでると、アニメの次回作で水銀燈が復活した理由（と言うよりは復活をせざるを得ない理由）が何となくわかるような気がしました。真紅とはある意味で対極の存在であり、またある意味では同じ存在である彼女がいる事で、このローゼンメイデンという作品のテーマがより引き立つんでしょうね。
はっきりと姿を見せるようになった水銀燈のマスターともども、アリスゲームにどんな答えを出そうとしているのか。巻を追うごとに楽しみが増えて仕方がないですね。
ローゼンメイデンの５巻
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