今回のFate/stay night(フェイト/ステイナイト)は、閑話休題的なお話。
特訓を始める士郎とセイバー。
………まあ、人間とサーヴァントですからねえ、自ずと力の差ははっきりとしているわけですが。
そして、聖杯を手に入れようとする目的を話すセイバー。
もちろん、まだまだ抽象的な言い方ですが、何となく彼女らしい理由なのではないかとは推測出来ます。
しかし………サーヴァントは霊魂だとか精神体などのように思っていたのですが、お腹が鳴るということは、やっぱり実体を持っているんだねえと。
「じゃあ殺すね」と言った本人がいきなり目の前に現れたら、士郎じゃなくても狼狽(ろうばい)するとは思いますが。(汗)
それにしても、昼と夜とでこの落差は凄いですね。
これも、やっぱりバーサーカーを召喚した影響なんでしょうか?
まあ、慎二とのやりとりをみている限り、士郎に接する態度の方があくまでも凛にとっては例外中の例外なんだなと思ったり。
でも、慎二のあの性格からすると、相当恨みを買うようなやり方を凛も選んだなあと。後が厄介そうですね。
そして、相変わらず士郎にからんでくるアーチャー。
ここまで来ると、単にマスターである凛から排除しようという考えとは違うような気がします。何か、士郎が目指そうとしている事の結果を見透かしているような、そんな感じですね。
この二人の確執(?)も見逃せないかなと思います。