今回のブラック・ラグーンはとうとう最終話。
………あんまり最終話という感じがしねえな。
経緯はどうであれ、故国を出たもの同士の母国語による会話。
故国に対する感傷があったかどうかは解りませんが、同じように外国で「危ない仕事」に就いているという事に興味があったのは間違いなさそうですね。
もっとも、タケナカの心理を推し量るのにはロックはまだ若いですし。このまま話を続けていても、結局は平行線のままだっただろうなと思ったり。
まあ、どんなに年をとっても、他人の心情に同情する義務なんかはないですけどね。
こう言うデフォルメな表情のように、やっとキャラクターの演出にも慣れてきたような気がしましたが、残念ながらタイムアウト。
次期があれば、この調子で続けて欲しいものですが。
ただ、今回アニメ化されなかったエピソードは、結構きわどい描写がてんこ盛りですしね。
さすがにテレビで放送するのは辛いかもしれませんね。
………ですが。
冒頭でも書きましたが、あんまり終わったという感じはしないので、是非続きをやって欲しいです。
このエピソードも話数不足という感じでしたしね。
やっぱり、第二期を待つとしましょう。