今週は休暇を取って家でゴロゴロしていたのですが、急に一人旅の虫が騒いだので、鉄道ではまだ行ったことが無かった兵庫県北部へ行ってみることにしました。
のんびり行きたかったので、大阪から福知山線・山陰本線の鈍行を利用して行ったのですが、本当にのんびりした旅でした。
宝塚・三田・篠山口を経て福知山で城崎温泉行きに乗り換え、豊岡に着いた後、今度はバスに揺られること30分。
第一目標の出石に着いたのは昼前でした。
出石といえば、もちろんそば。
と言う訳で、昼飯も兼ねて本陣鶴屋というところで名物の皿そばを食べました。
最初は腹が減っていたので20皿は楽に食べれると思っていたのですが………甘かった。
結局は13皿でギブアップ。
ですが、一皿一皿が一気に食べられる量で、結構テンポ良く食べることが出来ました。
そして、その後は出石城やあの宮本武蔵の師・沢庵和尚のお寺である宗鏡寺(沢庵寺)などを見物した後、バスに乗り込んで再び豊岡へ。
そして、再び山陰本線に乗って、今度は城崎温泉へ。
実は城崎は初めてだったのですが、川べりがいかにも温泉街という感じでなかなか雰囲気の良い所でした。
そして、思った以上に外湯もあって、どれに入ろうか迷ったのですが、結局は一の湯へ。
存分に温泉を楽しんだ後は、駅前にあったノバという喫茶店でケーキとコーヒーを堪能。
なかなかこだわりのあるお店のようで、味と雰囲気を存分に楽しむことが出来ました。
そして、帰阪の途へ。
さすがに再びの鈍行は辛かったので、特急北近畿で帰阪しました。
ですが、久しぶりの鉄道の旅は本当に楽しかったです。
今度は泊まりがけでゆっくりと楽しみたいものです。