これぐらい豊富な語彙を駆使して相手を罵倒してみたいものです。（汗）
中身はアップルが主張している方が文字通り正論だと思いました。
確かに、音楽ビジネスにおいて大きな役割を担いつつあるアップルに意見すら聞かないという文化庁の姿勢には、ここの辞書に「公平な議論」という文字が載っているのか？と問いただしたくなるような感じです。
ひょっとすれば文化庁のカレンダーは、iPodが発売される前からめくられていないのかもしれませんね。（笑）
当然と言えば当然ですが、消費者の予算には限度があります。経済学的に見るまでも無く、音楽に費用に見合う効用を感じなければ、消費者は他の娯楽に貴重なお金を費やすだけです。
それが現れているのが、今の縮小しつつある音楽市場の現状だと思います。
問題なのは、それを市場原理で解決しようとするのでは無く、規制で消費者から余計に費用を奪い取ることで生き残ろうとする業界の姿勢だと思います。
それでは、他の規制産業を批判する資格などは無いのではないでしょうか？
彼らには、目先の利益だけでは無く大局を見据えた議論を期待したいと思います。
