ヴィヴィオの登場で、六課の中に家庭的な雰囲気が生まれつつあるのが面白い傾向かなと思います。
それにしてもザフィーラは完全に犬と化してますね。まあ、この上なく信頼出来る番犬ではありますけども。
このままの和やかな日々が続けばいいのですが、スカリエッティがフェイトに注目しているのと同様に、ヴィヴィオも鍵になっていそうなので、さすがに先行きが不安な気もしますね。
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このシリーズが始まってから、「なぜ地上に時空管理局の本部があるのか?」という疑問を持ち続けていたのですが、フェイトの説明でようやく納得。
要は「陸」の司令塔の地上本部と「海」の司令塔の本局という図式なわけですね。
よく戦史物で描かれる陸軍と海軍の対立に模した形にはなっていますが、これまでのシリーズでは描かれなかった部分ではあるので、これからの展開が興味深いですね。
それにしても、長たる本部長よりも影響力がある実力者がいるというのは、まさに院政ですね。
組織としてはあまり健全だとも思えないのですが。
戦闘機人、そして、スバルやギンガのお母さんの死の理由。
2クール目に入って、ようやく分かれていたパーツが繋がってきたような気がします。
………そろそろ、物語の核心に向かって動いていくのでしょうか?