やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

くいだおれの街

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大阪がくいだおれの街と呼ばれているのは、江戸時代に天下の台所として全国から豊富な物産が集まってきたことや商人の街であったこと、そして材料をさばくための刃物の産地として堺が、銘酒の産地として灘・池田・豊中などがあったという地理的・流通的な事情がおそらく大きかったのでしょうが、戦後については、この辻調理師専門学校などにみられるように、調理師の教育施設が大阪で勃興したのも大きいかなと思っています。

しかしまあ、唸るような美味い料理が食べられるほど懐に余裕があればとは思いますね。
もちろん、高い料理イコール美味い料理というわけでは必ずしもありませんけどね。
ただ、衣食住の中でなるべく食べ物にお金をかけたいと思うのは、やはり大阪人らしいのでしょうかねえ。