やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

咲 -Saki-・第3巻と皇国の守護者・第5巻

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今日は自宅で引き篭もりの予定でしたが、発売されていたのを思い出して近くの本屋で買ってきました。
まずは、待望の咲 -Saki- ・第3巻。
表紙絵を飾っている天江衣が本格的にストーリーに絡んできましたが、お子ちゃまぶりがとても可愛かったです。
まあ、試合では洒落にならないくらいの魔王ぶりを発揮するのでしょうけどね。
相変わらずキャラクター個々人が見事なぐらいに描き分けられていて、単調になりがちな試合展開が毎回波乱に満ちた印象を与えてくれます。もちろん、それぞれのキャラクターがとても個性豊かなおかげもあるんのしょうけどね。

そして、こちらも待望だった皇国の守護者の第5巻。
………残念ながら最終巻です。
このような幕切れになった経緯は色々とネット上で聞いたりはしたのですが、肝心の読者を置いてけぼりにした幕切れになってしまったのがとても残念ですね。
特に伊藤先生の皇国の描き方が、コミック化のお手本とも言えるぐらいの出来だったので尚更です。
………と、愚痴はここまでにしておいて。
相変わらず、キャラクターの描かれ方が見事でした。特に実仁親王の皇族らしい細面の外見と中身の豪放磊落さとが調和した描かれ方はとても良かったです。
それと、ユーリアの百面相ですかねえ。(苦笑)
期待していたメイド服姿も拝めましたし、言う事は無いですね。
これで、冴香やしゃべる麗子を見る機会が失われたのが本当に残念なのですが。
いつか、しこりが解けて再開される事を祈っています。