やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

ようやくマスメディアも報道しだしたみたいですね

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捕鯨問題、ユーチューブ動画めぐり日豪が火花
asahi.comより。

先週あたりからネット上で話題になっていましたが、ようやくマスメディアでも取り上げられるようになりましたか。
なかなか取り上げないので、ひょっとして報道に対する圧力がかかっているのかなどと邪推していたのですが、本当に邪推で済んだみたいで良かったです。
ところで、記事によればオーストラリア政府もYouTube上で反捕鯨のキャンペーンを張っていたと言う事ですね。そこまでは不勉強で知りませんでした。
それならば、反論を行うのはなおさら重要であるかもしれませんね。たとえ、それが個人的な意見だとしても。

ちなみに、上記の記事で取り上げられた動画がこちらです。
元はYouTubeにアップロードされていましたが削除されているので、ニコニコ動画でアップロードされている所をリンクしておきます。(残酷なシーンもあるので注意)
個人的な意見ですが、30年ぐらい前までオーストラリアが白人至上主義に基づいた政策を遂行していたという事実を知らない人たちが多かった事にはとても驚きました。まあ、南アフリカで行われていたアパルトヘイトが近年まで残っていましたしね、そちらの印象が強すぎるのかもしれませんが。
ただ、2,3年前に起こったクロナラ暴動(オーストラリアの白人集団による中東系移民に対する無差別襲撃事件)にも見られるように、少数ながら白人至上主義を奉じる勢力がいるのも事実です。
この動画については、人種差別を前面に出している点では感情的な中傷合戦の応酬となる危険性は高いですが、反捕鯨運動に対する矛盾点や諸外国の文化を野蛮だと決めつけるアングロサクソン的な傲慢さなどについて、うまくポイントを突いているとは感じました。
私が反捕鯨運動について危惧するのは、これがオーストラリアの内政への不満のはけ口として利用されているのでは無いかという事と、人種差別や反日運動の口実として使われているのでは無いかという事です。
前者であるならば、オーストラリアのサンドバッグとして我が国があるようで甚だ不愉快ですし、後者であっても、政争の具として利用されているわけで甚だ不愉快ではあります。
そう言った点を払拭するためにも、今回のような反論はあっても良いと思いますし。もしも、このような反論一つで日豪関係が壊れるとするならば、それまでの関係だったのでしょう。一度リセットする方がましだと言う事です。
もちろん、平和で穏健な関係が続くのが一番ですけどね。ですが、言いたいことも言えずに我慢ばかりを繰り返す関係が本当の関係では無いでしょう。本音をぶつけあった上で本当に理解しあって築かれるのが本当の関係だと思うんですけどね。