所々でオリジナルのキャラクターが出てますが、それほど違和感は無いですね。むしろ、ファンが軍事的才幹を除いてはごくごくまっとうな一般人だということを強調している感じかなと。
しかしまあ、勝ってはいけない戦いというのは確かに歴史上においても人生上においても存在はしますが、人命よりも体面にこだわる政治家を私は好きになれないですね。
一方、タイタニア一族の会議は、陰険漫才を動画にするとこう言う感じになるのかなと思いました。
ただ、家令オブノールでは無いですが、この五人の中で割に深く物事を捉えてるのは、確かに藩王アジュマーンとジュスラン卿ぐらいかなと思いました。
結果として道化の役割を背負わされてしまったアリアバート卿ですが、ここから彼がどう行動するのかが見物かなと思います。
そして、フランシアが登場。
予想以上に清楚な雰囲気が出ていて、なかなか良かったです。
