珍しくお盆に休暇を取ることが出来たので、兵庫県南部の名城を歴訪することにしました。
遠くから戻る方が効率が良いと思い、まずは西端の赤穂城から行ってきました。
まずは北側の大手門から入城。
大手門を入ってすぐに、あの忠臣蔵で有名な大石良雄(内蔵助)の邸宅跡があり、その一帯が赤穂四十七士などを祀る大石神社になっていました。
大石邸は長屋門が残されており、当時を偲ぶことができます。
そして本丸。
城内の構造物は戦後から再建し続けられているために、とても綺麗でした。
本丸内には天守台と本丸御殿跡があり、後者は平面的に再現されていました。
ちょうど二之丸庭園が整備中であるなど、城内は時間をかけて整備され続けられており、ますます城らしくなっていくものと思われます。