次は播州赤穂から播磨地方の中心都市姫路へ。
お目当てはもちろん、国宝四城の一つ姫路城。
JR姫路駅から大手前通りを北上すると、目の前にはあの壮大な白い天守閣が見えてきます。
で、早速登城してみたのですが、天守閣までたどりつくのがとても大変でした。
まあ、城内だけでも20ヘクタール以上あったそうですので、本当に大規模な城だと思いました。
そして天守閣へ。
今でも「白鷺城」と呼ばれる威容を誇っていますが、これから5年をかけて平成の修理が行なわれるそうで、修理完了後にはより白い天守閣が復活するのだろうと思います。
そして、あの播州皿屋敷で有名なお菊の井戸が、天守閣のたもとにありました。
播州皿屋敷は戦国時代の頃のお話だったのですね。
番町皿屋敷のイメージが強くて、江戸時代のお話と思っていました。
夜に見に行けば、夏の納涼にはいいかもしれないと思いましたが、さすがに閉まっているでしょうね。