パンに塗るプリンが変身!北海道発の“萌えプリン”が登場
ウォーカープラスより。
何か、この手の「萌え系食品」自体が、「美少女のイラストさえあれば売れる」という方向に走っているような気がします。
事はそんなに短絡的では無いと思うんですけどねえ。
イラストで消費者の関心を惹こうと考えるだけならば、既存の版権物のキャラクターを使えばいいわけですよね。
使用料の問題は発生しますが、少なくとも訴求力は上がると思います。
そうではない単なる美少女のイラストを使うだけならば、それが顧客層のどの部分をターゲットにしていて、そこからどれだけの購買層が発生するのかを真剣にリサーチする必要があると思います。
逆に、その手の「萌え系食品」を出すことで傷つくブランド・イメージの可能性も考えるべきです。
差別化は確かにビジネス手法としては有効ですが、奇をてらうということが差別化と同義であると考えるのは止めた方がいいと思うんですけどねえ。