やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

キディ・ガーランド #01 「ラッキーアイテム」

スポンサーリンク

前作のキディ・グレイドが終わってから6年余り、ようやく続編のキディ・ガーランドが始まりました。
まずは、いきなりの若本ナレーションというジャブが。
ハヤテのごとく!のナレーションに慣れてしまった身としては、真面目にやっているのかどうががよく分かりませんでした。

今度の物語は、前作から50年後のお話。
舞台も前回のGOTT(銀河通商関税機構)からGTO(銀河系貿易監視機関)へ。
この辺は、前作で宇宙惑星連合のノーヴルズ主導体制が崩壊したことや、パロディ元のGATT(関税と貿易に関する一般協定)がWTO世界貿易機関)へと発展したことが関係しているのかなと思います。
まあもともと、GATTWTOへの改組は1995年に行なわれていたわけですけども。

f:id:yaneshin:20200503053245j:plain f:id:yaneshin:20200503053249j:plain f:id:yaneshin:20200503053252j:plain

今回のヒロインズは、ESメンバー見習いということで、正式なESメンバーになるまでが描かれるような感じですね。
ドジっぷりが半端でないのは、まだまだ見習いだということで。
アスクール(Ascoeur)とク・フィーユ(Q‐feuille)というネーミングを見た時は、coeurがハートでQ‐feuille=quatre feuillesで四ツ葉ということで、トランプのハートとクローバーを思い浮かべてしまったのですが、フランス語でトランプのクローバーは違う言葉なので、少々的外れだったですね。
ただ、動的なアスクールと静的なク・フィーユという意味合いだけかもしれません。

f:id:yaneshin:20200503053256j:plain f:id:yaneshin:20200503053259j:plain f:id:yaneshin:20200503053303j:plain

そして、前作からのキャラクターも健在。
早々に退場(?)してしまったキャラもいるようですが、再び活躍が見れるので今から楽しみです。
ただ、イヴェール局長があのメルクルディ(=ファイルスプリッツ)と同一人物だとすれば、相方がどこへ行ったのかが気になりますけどね。
とりあえずはドタバタな第1回目でしたが、まずまずな滑り出しだと思いました。