まあ、天下りなどは状況証拠でしかないのでコメントは差し控えますが、周波数帯の違いというのは確かにその通りかなと思います。
そう言う意味では、まだソフトバンクは2GHz帯「のみ」という土俵の中では、かなり健闘しているのではないかという気はします。
ところで、こちらに出ていた基地局・中継局の比較を見てみると、仮にDoCoMoでiPhoneが使えるようになったとしても、負荷に耐えられるのかという疑問が浮かびます。
iPhoneが利用出来るのは2GHz帯「のみ」ですが、確かに基地局数ではDoCoMoがソフトバンクを上回っていますが、中継局が圧倒的に少ないですよね。
そのような状況で、仮にiPhoneが解禁になったとしても、ソフトバンク以上の酷い状況が展開される恐れがあるのでは無いかと個人的には思います。
まあ、基地局や中継局などの数だけで、単純に比較出来るようなものでも無いとは思いますが、世間で流布されているほど、DoCoMoの通信品質が良いのかという問いに対しては個人的には疑問符が付きましたね。
