やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

南海泉北線が現実味を帯びてきましたか

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いよいよ、南海泉北線が現実味を帯びてきました。
これは単に泉北線の低料金化だけを意味するものでは無いと思います。
恐らくは、「関空への第三のルート」の実現化をも視野に入れているのではないかと妄想しております。

そう考える根拠は、なにわ筋線の南海側の接続地点に難波駅案が浮かんできたことです。
これは単に経費節減を目的にするのみならず、南海線高野線、そして泉北線への大阪中心部からへの乗り入れの実現も図れます。
しかも泉北線は、昔から関空への延伸計画がある上に高規格路線ですので、明治以来の路線である南海線と比べてもスピード的には優位性があります。
泉北線の南海への比較的安価な売却となにわ筋線の難波接続というコスト面での好条件と引き換えに、南海に泉北線の関空への延伸の実行を求める可能性も十二分にあり得るかなと個人的には考えます。
まあ、妄想に過ぎないかもしれませんけどね。延伸費用もバカにはなりませんし。
現実的には、泉北線の運賃の低下を喜ぶ方が先かもしれないかなと思いました。