やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

大切なのはお題目ではないユーザー目線だと思います

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このような、サプライヤーとユーザーとの隙間を埋めるようなビジネスモデルを待っていました。
成功するかどうかは今後の動向次第ですが、私としては、期待をして行く末を見守りたいと思います。

デジタルコンテンツのような、複製が比較的容易な「商品」は、違法複製の脅威から免れることは不可能だろうと思います。
だからこそ、サプライヤー側は複製のより強い制限へと走るわけですが、それがユーザー側の使い勝手をも制限するのであれば、かえってユーザーの購買意欲を低下させるだけに終わってしまうと思います。

  • 品質の保証
  • より少ない制限
  • サプライヤーとユーザーの双方に利益をもたらすこと

突き詰めれば、このような「商品」で重要なのは、上記の三点なのではないかと思います。
難しい?
それは当然でしょう。
ですが、これらを実現してきた企業が無かったわけではありません。
大切なのは、お題目ではないユーザーの側に立った考えを、もっと前面に押し出すことだろうと思います。
違法を違法だと叫んでいるだけでは、何も進歩しません。
経済は生き物です。違法と考える行為がなぜ発生しているのか、そのことだけでも考えれば、前進できるヒントをつかむことができるではないかと思うんですけどね。