やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

宇宙戦艦ヤマト2199を観てきました

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©2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

難波のパークスシネマで今日から上映が開始されたので、早速観てきました。
ネタバレになるとは思いますが、少し感想を書いてみたいと思います。


©2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

結論から言えば、非常にクオリティの高い作品に仕上がっていました。
クオリティというよりはリアリティですね。
なぜ未来の我が国だけが舞台なのかということにも、一定の理由が与えられていますし、海上自衛隊の協力もあったようで、艦隊運用などのシーンも割に現実味がありました。
あとは、森雪のキャラクターの役割が、複数の女性によって演じられているのも印象的でした。
おそらくは今後の彼女の立場をより印象付けようとする配慮かもしれないと思いました。
幾つかの伏線から、彼女はおそらく○○○○○だと思いますし。


©2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

ですが、リアリティや伏線などよりも良かったのが、登場人物たちの熱い想いや行動がふんだんにちりばめられていた所でした。
何度、涙が出そうになったか分かりません。
やはり、この熱さこそがヤマトの真骨頂だと思います。
だからこそ、この熱さを再び見せてくれた、今回のスタッフには心から拍手を送りたいと思います。
次回の6月の第二章も是非観に行きたいですね。