©NANOHA The MOVIE 2nd A's PROJECT
初日から二日後ですが、ようやく魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A'sを観に難波へ行ってきました。
朝一番の回だったのですが、まだ三連休ということもあってか、既に行列が出来ていて開演時間ギリギリに映画館に入る羽目になりました。
ストーリーは前作の映画と同様に、テレビで放送された魔法少女リリカルなのは A'sを一本の映画にまとめたものでしたが、とても泣ける作品でした。
時間的な制約もあってか、テレビ版から改変されている部分もありましたが、それでもA'sという作品が伝えたいであろうメッセージは強く伝わったと思います。
この作品に限らず、なのはという作品を観ていると、押し付けられた環境に甘んじずに幸福を追い求め続ける登場人物たちに清々しささえ感じます。
正直、大きいお友達だけではなく、今の子供たちに観てもらっても十分にメッセージが伝わる作品だと思うのですが。
このような作品がテレビでは深夜でしか放送できないのが、今の日本アニメの不幸の一つなのかなという気はしています。
