やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

提供者の責任と行政の責任、そして消費者の責任

スポンサーリンク

【関西の議論】生食衰退…「卵かけご飯」が食べられない日がやってくる(1/5ページ) - MSN産経west(リンク切れ)

我が国は生食の文化がありますから、いわゆる食あたりのリスクは完全に無くなることはありません。
この食あたりを避ける工夫をしなければ、リスクによる責任を恐れる行政の介入が続くのは自明の理であろうと思います。

この記事でも取り上げられていますが、私自身も小学生までは刺身や生ものの肉は食べさせてもらえませんでした。子供の細菌に対する抵抗力の弱さを、親がよく知っていたからかもしれませんね。
提供者が食品に対して万全の注意を払うのは当然ですが、消費者側もその提供者の質を見分ける努力や子供に対する防衛策なども考えるべきであろうと思います。
何もかも他人任せでは、結局は自分たちに被害や不自由さが回ってくるだけですしね。
安全は座して与えられるものではないというところですね。