よく学校の勉強が将来の人生に役に立たないという意見を聞くことがありますが、その得られる「知識」に焦点を合わせれば、その通りと言える部分はあると思います。
ですが、これを知識を得るための「訓練」と考えれば、意義はあるのではないかと思います。
長い人生において、どんなことにおいても学ぶということからは逃れられないと思います。その中で、学生時代に知識を得る効率の良い方法を学んでいるということは、早く学ぶという点では有利に働くのではないでしょうか?
それと、林先生の言う一生懸命やったことに対する自信が加われば、どのような局面においても動じずに対処できるとは思いますね。
まあ確かに、興味の無いことを嫌々やっても生産性は上がらないとは思いますが、訓練だと思って別の視点で考えて役に立つと考えれば、少しは気が紛れるとは思います。
短絡的に役に立たないと考える前に、どうせなら役立ててみようと考えるのも一興だと思いますね。