やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

差別と叩かれた高級寿司店の一件について

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事の発端はこの下の記事のようですね。
 
 
結局は、近年のアジア系旅行客(特に中国)の増加、「お客様は神様」というのが当たり前の我が国の風土、そして、予約のドタキャンの横行などが複合的に絡んだ事例のように思います。  
特にドタキャンは、別に海外旅行客に限らず国内の客に対しても、多くの飲食店が構造的に抱えている問題ですね。数十人単位で予約を取るだけ取っておいて、キャンセルの連絡さえもせずに放置などといった話はざらに聞きますし。
 
もう、条件を明示してキャンセル料なりクレジットカード登録などで対抗していくしかないのかななどと思ったりします。  
高級感が売りの席数が少ない店は、確かに大量のキャンセルが出れば経営に影響が出るのは自明の理ですし。  
経営が出来なければ、評判の高い料理も提供出来なくなるわけですし。  
そう考えると、「一見さんお断り」の店はそれなりの理由があるのかなと思ったりしました。