やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

経営者は結果が全てですから

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まあ、業績さえ出せれば、多少手法が強引でもある程度は許されるのが経営の世界だと思います。
法令遵守や企業倫理の面で、社会的な常識から逸脱していれば話は別ですが。

そもそも業績を上げる手法や方程式などが決まっていないのが経営の世界なので、経営者はどうしても自分自身の勘や経験を頼りに経営を行なうことになります。
外部のコンサルタントや経営理論のフレームワークなどを活用することはあっても、最終的に決断をするのは経営者ですから、どうしても独断専行の謗りは免れないとは思いますね。
逆に経営者が他の経営陣の意見を尊重する姿勢を見せても、やり方によっては優柔不断の謗りは免れないでしょうし。

身も蓋もない話ですが、「勝てば官軍」なのが経営者なのだろうと思います。