会期が次の日曜までだったので、ぎりぎりでしたが、あべのハルカス美術館で開催されている大妖怪展を観に行ってきました。
会期が近づいていたのと、妖怪ウォッチの展示もあったせいか、館内は子供連れで非常に混雑していました。
展示内容は、縄文時代の土偶から先に述べた妖怪ウォッチまで、とても幅広い内容になっていました。
特に、江戸時代の浮世絵師たちが描いた妖怪の絵が数多く展示されていて、当時の人々の想像力の豊かさに驚かされました。
ゲゲゲの鬼太郎や妖怪ウォッチなど、妖怪物は今でも広く受け入れられていますが、これらはやはり、過去からの我が国の文化の蓄積の上に成り立っていると強く感じました。
江戸時代から明治維新を経て、我が国は大きく変わりましたが、それでも根底に流れる不変のものがあるのだろうと、これらの展示を観ていてとても強く感じました。
大妖怪展を観た後は、上の階のカフェでカプチーノを頂きました。
大妖怪展にちなんだぬらりひょんカプチーノがありましたが、セットメニューだったので単品で注文できたゆきむらさまカプチーノを今回は頂きました。
飲むのがもったいない感じでした。