やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

臭い物に蓋をするだけでは話は先に進まないと思います

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隠すからこそ子供の好奇心を刺激しているのではないかと

リピドーは程度の大小はあれ、思春期を迎えた子供は持っていますしね。
どれほど抑えても、子供は色々と裏をかいて欲求を満たそうとするとは思います。
それは、私自身も含めた大人たちが、子供の頃どうしていたかを考えればよく分かるのではないでしょうか。

だからこそ性描写に直面した子供を大人がどう導くかが大切になると思います

上記のように考えると、子供が性描写と接することは不可避なわけなので、そこで大人がどう導くかが大切になると思います。
まあ、導くという一言で片付けるほど簡単な問題ではありませんが。
ただ、行き過ぎるとどうなるかということをアドバイスすることは有益だと思います。
社会的制裁が行われるかもしれないということ自体が、子供を抑制する助けになるとも思いますしね。

臭い物に蓋をするだけでは話は先に進まないと思います

一律規制をして、子供の周りから性描写そのものを遠ざけることはよく手段として使われがちですが。
ただ、この手法は大人にとってはあまりにも安易すぎる手段と思います。
そもそも子供と一緒に向き合うこともなく、単に臭い物に蓋をしているだけですし。
これでは根本的な解決にはならないと思いますね。

単に「けしからん」で済ませるだけではなく、もっと子供に寄り添う姿勢が必要だとは思います。