ニュースソースが産経だけなのでどこまで事実かは分かりませんが、もともと憲法で労働基本権が認められていますし、ストライキを行うこと自体には法的に正当性はあると思います。
ましてや国鉄時代はいざ知らず、JR東日本は立派な民営企業ですしね。
利用客に影響が及ぶ云々は別問題だと思います。
労使交渉がまとまらずにストライキに突入するのは、正当な権利の行使であれば仕方がないでしょうね。
JR東日本ということで、影響は首都圏をはじめとする東日本に及ぶわけですが、他のJR各社や私鉄にとっては他山の石だと思います。
使われない権利は無いものと考えずに、いつかは行使される可能性があることを念頭に置いて経営陣は行動すべきだろうということですね。
まあ、記事が事実だとすれば、実際に行使されるかどうかは3月にならないと分かりませんが、今の労使関係に一石を投じるものではあると思うので、成り行きは見守りたいと思います。