今回は引越しシーズンに対応した動きですが、今後ますます物流は、平時においても鉄道輸送に依存せざるを得ないと思います。
各種シンクタンクの調査結果からも、ネット販売の増加で物流に対する需要が高まる一方で、ドライバー不足で対応できない運輸業の現状が読み取れます。
特に昨年、ヤマト運輸などが踏み切った宅配料金の値上げが象徴的だと思います。
もともとモーダルシフトは地球環境への対策として進められてきましたが、今は貨物輸送の需給逼迫への対策として真剣に考える必要があると思います。
特に長距離の都市間輸送については鉄道が有利だと思いますし。
素人考えですが、鉄道とトラックの連携で現在の物流における需給逼迫に対応する必要があると思いますね。