207さんのいまどきの鉄道サイトの作り方の記事によると、なにわ筋線の環境影響評価方法書の要約書が公開され、南海の難波新駅の位置も記載されていたそうです。
環境影響評価方法書とは、大規模な事業が行われる前に実施される環境影響評価(環境アセスメント)の中で作成されるもので、どのように環境への影響などを調べるかについて書かれています。
当然ながら、騒音などの環境への影響も評価対象ですので、路線のルートや設置される駅の位置などが記されています。
ここで注目されたのが新設されることが確定していた南海新難波駅(仮)が設置される位置です。
グラムール美容専門学校前の道路下だそうで。
大阪市営バスのなんばバスターミナルの下と言う方が通りが良いでしょうか?
ここはまさにベストポジション。
地図を見れば一目瞭然ですが、地下鉄御堂筋線、四つ橋線、千日前線のどのなんば駅からも近いです。
もちろん近鉄・阪神の大阪難波駅にも近い。
これらの路線との乗り換えのために、この難波新駅を利用しようと考える人が出てくるかもしれないですね。
南海の難波新駅の位置については興味津々でしたが、アセス書から調べることは想定外でした。
とても勉強になりました。
色んな調べ方があるものですね。