ちょうど仕事場で地震に遭遇しました。
建物そのものは耐震性を備えていたので、倒壊などの心配はしていませんでしたが、身内の安否が心配だったので、iPhoneで通話を試みましたが、当然ながら混雑していて不通に。
そこで、LINEなどのSNSやショートメールなどを駆使して、とりあえず身内の無事は確認できました。その間の時間はおよそ30分程度。
阪神・淡路大震災の時は、SNSはおろか携帯電話やスマートフォンなどもなかったので、身内の安否確認に数日を要しました。その頃から考えると隔世の感がありますね。
社会の進歩に感謝しきりでした。
エレベーターに閉じ込められなくて何よりでした。
地震に遭遇した前後にエレベーターを利用していましたので。
あと数分程度発生時間がずれていたら、私もエレベーターに閉じ込められたかもしれません。
そこは運が良かったと思います。
残念ながら犠牲者が出ました。
今後、南海トラフ地震の発生が懸念されているだけに、防災への対応が急務だと思いますね。
犠牲になられた方のためにも、防災対策をしっかりと行うことが急務でしょう。
遅延する鉄道、混雑する道路、そして新淀川大橋を渡る人々を見ていて、とても強く感じました。