岡本太郎の「太陽の塔」を中心とした展示会があべのハルカス美術館で開催されているので観に行ってきました。
その前に、NHK大阪放送局が催した太陽の塔についての講演会を拝聴。
岡本太郎という人の画家と民俗学者という2つの側面と縄文式土器が岡本太郎に与えたインパクトの大きさについて話が聞けて、とても興味深かったです。
講演会の後、あべのハルカス美術館にも行ってきました。
全てが撮影可というのが、いかにも岡本太郎らしさを感じました。
その中で、太陽の塔制作にいそしむ岡本太郎の像が展示されていました。
とてもよく出来ていました。
太陽の塔の顔「黄金の顔」
今の「黄金の顔」は二代目ですが、初代の「黄金の顔」が復元されて展示されていました。
残念ながら、大きすぎて写真に収まりませんでしたが、個人的には実物を見る価値は大いにあると思いました。
是非、多くの人に見てもらいたいですね。
2025年万博誘致を盛り上げる展示だけと思っていましたが、岡本太郎という人の為人がにじみ出ていてとても面白い展示でした。
観に行く価値は十分にあると思いますね。