やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

個人を投資に向かわせるには企業側からの情報提供が大切だと思います

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個人的には、年末ジャンボは毎年少しだけ購入しています。
外れても公共事業に使われるので、購入分は半ば寄付と割り切っていますね。

合理的に考えると、確かに宝くじは分が悪い「投資」なのだろうと思います。
ただ、少額で購入できるのは大きいと思います。
まとまった手持ち資金を持っている場合は、普通に株式や投資信託などへ資金を投入することができると思いますが、手持ち資金が少なければ、そのような投資の発想は難しいでしょうしね。
そもそも、少額で投資ができると知っている一般の人は少ないでしょうしね。
この辺りは企業側のPRが不足しているのではないかと思います。

宝くじの購入も投資も自己責任なので、その行動そのものに深く立ち入るのはあまり意味はないと思っています。
大切なのは、自己責任を担保するには十分な情報提供が必要だということでしょう。
投資ではなく宝くじの購入に走る人々を小馬鹿にするよりも、投資に向かわせるような情報提供に重きを置くことが大切だと思いますけどね。