上記の事例をはじめ、危険運転なども行う悪質ドライバーは後を絶ちません。
殺人罪や危険運転致死傷罪の積極的な適用など、司法当局も犯罪抑止には動いていますが、それでも頻繁に悪質ドライバーが映るドライプレコーダーの動画がテレビに出てきているように、相変わらず他人に迷惑をかけるドライバーは沸いてきています。
厳罰化も大切ですが、欠格期間の長期化と無免許運転の厳罰化の組み合わせが一番効果的ではないかと個人的には思いますね。
少なくとも、他のドライバーに害をなす輩はそもそも運転すべきではないでしょうし、運転を制限するのは当然だと思いますけどね。
ただ、それでも無免許で運転しようとする輩は出てくるでしょうから、そこは厳罰で臨み、欠格期間を延長する対応をすればいいのではと思いますね。
大切なのは、交通規制を守り、倫理観を持って運転しているドライバーを保護することで、それに比べれば運転する権利の保護は小さなものであると思います。
これは性善説ではどうしようもないと思うので、法規制などの仕組みで抑止する必要があると思いますね。