やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

理想の老後はこれまでの自分自身の歩みの中にあるのではないでしょうか?

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今週のお題「理想の老後」

もうアラフィフと呼ばれる年代ではあるので、老後について考えることはたまにあります。
身もふたもない書き方ですが、将来に向けた財産形成ができていればいるほど、健康に留意していればしているほど、世間で言う良い老後を迎える確率は高くなるとは思います。
ただ、それが自分自身が考える幸せな老後とは必ずしもイコールになるとは限らないですね。
何を幸せと感じるか、それは、自分自身が今まで生きてきて、どこに幸せを感じてきたかを振り返れば、自ずと分かってくるのではないかと思います。

美味しい料理を堪能した時のことでしょうか?
家族と一緒に旅行に行った時のことでしょうか?
好きな趣味に没頭した時のことでしょうか?
振り返ると、誰でも幸せと感じた瞬間が思い浮かぶと思うんですね。
おそらくそれこそが、自分自身が老後を幸せに生きる方向性を示していると思います。

理想の老後はこれまでの自分自身の歩みの中にあるのではないかと個人的には思います。
そしてそれは、必ずしも経済的な余裕を伴うものではないと思います。
ただ、これまで感じた幸せを思い返せば、少しは楽しい老後を過ごす方法が思い浮かぶのではないかとは思いますけどね。

まあ、これらは半分、自分自身に言い聞かせるための言葉ではありますが。
この調子だとリタイアまでにはまだ20年近くはありそうですし、まだまだ打てる手はあるような気はしますね。