人の感情を無視したアルゴリズムを組むから広告を観る側の不快感が増幅するのだと思います。特に一部のコミック系の広告が酷いですね。その一部の広告が、ネット広告に対するイメージの低下に繋がっていると思います。
そもそも広告は観る側の良い感情をうまく引き出して商品なりサービスなりを購入してもらうのが趣旨ですのに、このような広告の打ち方をすればかえって逆効果なのは、火を見るより明らかでしょう。
よくテレビ広告などではJARO(公益社団法人日本広告審査機構)の広告を見かけますが、もっとネット広告においてもJAROが前面に出てきても良いのではと思いますけどね。
地道に活動しているとは思いますが。
少なくとも、特定の不快さを感じさせる広告を「自主規制」させるようにしなければ、ネット広告そのものの信頼性は低下する一方だと思います。