やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

つくづく日進月歩の世界だと思います

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読んでて「あるある」と思いました。
20年前と言えば、この日記を書き始める前年なのですが、大阪の片田舎だったので、今のような光回線はおろかISDNも無く、モデムを利用したダイアルアップ接続でテレホーダイタイムを利用してインターネットにアクセスしていました。
そのため、当たり前のように夜更かしをしていましたし、たまに時間帯を間違えていきなり高額な通信代が請求されたりと色々あったことを覚えています。

また、プライベートではずっとMacを使っているのですが、2020年はちょうど、今は亡きスティーブ・ジョブズが再び正式にAppleのCEOに就任し、後に「棺桶OS」と呼ばれたOS 9から、今のmacOSの原点であるOS Xに移行していった時期でもありました。
ジョブズはこの頃、全てのデバイスの中心にMacを置く「デジタルハブ構想」を唱えていて、当時の私は凄い夢物語だと思った記憶がありますが、今のiPhoneiPadApple Watchが隆盛を極めている状況を見ていると、本当につくづく先見の明があったんだなあと驚くことしきりでしたね。

たった20年でもこれだけ隔世の感があるわけで、つくづくITの世界は日進月歩の世界だと思います。
次の20年はどうなるんでしょうかねえ?
その頃には私も、もうリタイアしているかもしれませんが、生きながらえて、この2020年に振り返った時に感じた驚きをまた感じてみたいとは思っています。