やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

2019年分の還付申告も結局Macで行いました

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先日の記事の通り、試しにiPhoneから申告を試みたのですが、何度入力しても先に進まなかったので、結局は慣れたMacから申告することにしました。
国税庁のページからSafariの機能拡張などをインストールしなければならないのが面倒ですが、以前に比べて操作感は良くなっているのでまだ楽ですね。
個人的には確定申告ではなく還付申告なので、いつ申告しても良いのですが、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が今年来るので、期限内に忘れないうちにやっておこうと思い、早めにやることにしました。

操作は単純で、インストールなどの事前準備を終えた後、給与所得などのすべての収入・所得額の入力と、医療費控除や寄附金控除などの控除額を入力するだけです。
入力の仕方が独特なので最初は戸惑うと思いますが、そもそも申告そのものがややこしいので仕方がないですね。

通院ノート

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一番手間なのは医療費控除の明細作成だと思いますが、この辺りは、病院や薬局に行くたびに国税庁が提供している医療費集計フォームに随時入力しておけば後が楽になると思います。
私の場合は、上記の通院ノートを利用してcsvデータを作成し、医療費集計フォームにデータを移し替えています。

また、昨年の京都アニメーションの放火事件に際し支援を行った人は、昨年10月31日までに申し出を行って京都府より受領証を受け取っていれば寄附金控除の対象になります。
その場合は上記の国税庁のウェブサイトにもあるように、ふるさと納税に準じた形で入力すれば良いようです。

昨年もそうでしたが、マイナンバーも含めた過去のデータを流用したので、申告自体はスムーズに出来ました。
来年はiPhoneからの申告に再挑戦したいですね。
おそらくはもう少し、使い勝手が良くなっているだろうと思います。