自分の専門分野について、その社会的な位置づけや意義を語っただけで、「どうして自分のことばかり言うのだ!」とか「上から目線!」「選民思想」と言うのなら、日本中の科学研究費の申請書は、すべて上から目線の選民思想ということになってしまう。
— 平田オリザ (@ORIZA_ERST_CF) 2020年5月7日
他山の石ですね。
窮状を訴えることは大切ですが、他者を貶めて自分をというような発言をすれば、それは助けたくても助けたくなくなるのが人の感情というものだと思います。
本人はともかく、周囲の演劇界に悪影響が及ぶのが何とも言えないです。
自身の発言が批判を受けた場合は、まずは真摯になぜ批判を受けたのかを自問すべきでしょう。
その振り返りが、より自分の意図を正確に伝える発言に繋がると思います。
この事は著名人であろうとそうでなかろうと関係はないと思いますね。