やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

こう言う「見える化」は大切ですね

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これはいじめの問題にも通じると思いますが。
悪意を向けられる人は、周囲がすべて自分を嫌っていると思い込み、追い込まれることが往々にしてあります。
標記で紹介されているウェブサービスでは、その悪意を向けてくる人の少なさを「見える化」できるので、精神的な負担を軽減することに繋がるかなと思います。

もっとも、追い込まれた人がネガティブな思考から抜け出すには相当な自分自身の努力と周囲からの支援が必要なので、このウェブサービスだけだはもちろん不十分です。
大切なのは、周囲の身近な人たちが本人の変化を敏感に感じ取ることだと思いますが、これが最も難しいんですよね。
追い込まれる人ほど、周囲に心配をかけまいと悩んでいるそぶりを見せないでしょうし。

ただ、そうやって自分で我慢するからこそ、最後に爆発してしまうのだろうと思いますしね。
難しいとは思いますが、それでもコミュニケーションを日々取りながら、兆候を少しでも早く感じ取る努力は続けるべきだと思います。
生きている間はどのような手段も使えますしね。
難しいですが、努力はするべきでしょう。