19日に公開された、COCOAこと新型コロナウイルス接触確認アプリ。
最初はApp Storeを検索しても出て来ず、あちこちを探し回っていたのですが、土日の間に探し当ててようやくインストールが出来ました。
もっとも今は、App Storeを開くと冒頭でリンクが出てきますし、SNSなどを通じてリンク先も公開されているので、最初ほど探すのに苦労することは無いでしょう。
初期設定は最初にアプリを立ち上げる際にBluetoothを常時オンにするだけなので、複雑なことをする必要はありません。
アプリの画面もこのような感じです。
官公庁主導のアプリということで複雑な設定が必要かと思っていたのですが、初期設定も表示も非常にシンプルですね。
いわゆるネットワーク効果に依存するアプリなので、出来るだけ多くの人に気軽にインストールしてもらうために、なるべく簡便にしたのかなと思います。
だからこそ、興味を持つ人が増えれば増えるほど効果を発揮するとは思います。
もちろん、接触を知ってどう行動するかは個人次第でしょうし、知ることでいたずらに焦るだけになるかもしれません。
しかし、何も知らずに不安感だけを膨らませるよりはマシかもしれませんし、次の「第2波」を考えれば、インストールをしておいても損は無いと個人的には思います。
今は全人口の1%から2%ぐらいの人がインストールしているだけなので、どこまで効果を発揮するかは今のところは未知数ですが。
今後次第でしょうね。
これが10%や20%になれば、何か効果を発揮するかもしれませんし。
初めての試みなので、今回は自分自身も人柱になって協力し、一緒に効果を見極めようとは思っています。