やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

結局、物事を動かすのはトップの強い意志次第なのですね

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マイナンバーカードと運転免許証の統合と聞くと、マイナンバーカードのデザインが変わるようなイメージを抱いたのですが、実際は運転免許のデータをマイナンバーカードのICチップに付与する形で行われるようですね。
来年からの健康保険証として利用開始(予定)と合わせて、ますますマイナンバーカードを利用する機会が増えることになります。

個人的にはマイナンバーカードを作成して困ったことは無いですね。
確定申告はマイナンバーカードを利用した電子申告で税務署へ出向く手間が省けていますし、住民票などの公的書類の発行も近所のコンビニで可能、そして、今回の特別定額給付金も申込開始日当日にオンラインで行ったので2週間もかからずに給付金が振り込まれました。
役所などに出向く時間や手書きをすることを考えると、個人的には格段に手間が省けています。
他の公的サービスも対応されると嬉しいですね。
ただ、これはいつも書いていますが、やはり、マイナンバーカードの表面にマイナンバーを記載するのは止めるべきだと思っていますが。

菅政権発足後からのデジタル化に関する動きを見ていると、結局、物事を動かすのはトップの強い意志次第なのだと思いました。
特に政治の世界ではそうでしょう。議論も大切ですが、物事を進めるには権限のある人の決断や方向性を示すことが重要ですしね。
個人的には今の菅政権のデジタル化への姿勢やスピード感は評価出来ると思っています。
システム標準化など克服すべき課題は山積ですが、よりデジタル化に向けての様々な対応を行って欲しいとは思います。

マイナンバーカードのイメージ