やはり、218億円の数字は誤報でした。
毎日新聞は大阪市財政局の責任にしているようですが。
もともとNPO法人によるファクトチェックでも、218億円の記事は根拠不明と断じられていましたしね。
個人的には当然のことだと思いました。
むしろ、責任を大阪市財政局に押しつけて、未だに訂正記事を出さない毎日新聞の姿勢にこそ、メディアとしての姿勢に疑念を持たざるを得ないですね。
https://youtu.be/g0E_MPsqP8c
2020年10月29日(木) 松井一郎大阪市長 囲み会見
この松井市長の記者会見で、市長は財政局の誤った資料が毎日新聞と大阪日日新聞、日本経済新聞に渡ったという話をされています。
また、それを共産党が知り、記事発表の前に財政局から話を聞いたという話もされており、前の週の金曜日の段階でなぜ共産党の市議が218億円の数字を市長より前に知っていたかはよく分かりました。
なぜ共産党に情報が行ったのかは新たな疑問ですけどね。
また、メディアの取材姿勢に対しても苦言を呈しています。
賛成派と反対派、双方の立場からの正確な報道を期待していた私としても、今の状況は非常に残念としか言いようが無いですね。