松山城の次は、同じ松山市内にある湯築城跡へ。
城跡は道後温泉街に隣接した道後公園内にあります。
伊予鉄道の路面電車で道後温泉行きに乗り、道後温泉駅の一つ手前の道後公園駅で下車すると、そばに入口があります。
西口から入りました。
入口には湯築城の大きなのぼりが立っていました。
100名城のスタンプは湯築城資料館にありました。
資料館への入場は無料で、湯築城の主であった河野氏の治績や城跡からの発掘物などが展示されており、動画も見ることが出来ました。
城山の頂は展望台になっていました。
展望台からは松山城の天守閣がよく見えました。
ちなみに松山城築城の際には、この湯築城の部材なども流用されたそうです。
道後公園内に昔の湯釜が鎮座していました。
8世紀に造られた我が国最古の湯釜だそうで、あの一遍上人の書で「南無阿弥陀仏」と彫られているそうです。
長らく使われていましたが、道後温泉本館の新築を機に道後公園内のこの場所に移されたそうです。
道後公園の北側にあの正岡子規の博物館がありました。
観に行きたかったのですが、時間の都合上、今回は泣く泣く断念しました。
また松山に来た時に行ってみようと思います。
道後温泉街に隣接した場所にあるので、湯治がてら登城するのも良さそうです。
交通の便も良いですし、松山城とセットで登城すると良いと思います。