やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

月満つれば則ち虧くでしょうね

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野口悠紀雄氏のバブルの経済学という本の記述を思い出しました。
明らかに今の状況はファンダメンタルズ価格と乖離しているとは素人目で見ても思いますが、問題はいつターニングポイントを迎えるかというところですね。

月満つれば則ち虧くという言葉があるように、「虧く」ことは分かっているのですが、その事をなかなか予想出来ないのがいつの時代でも問題なのでしょう。
20年以上前のバブル崩壊を目の当たりにした身としては、この先、どのような方向に進むかが気がかりでもあり、興味津々でもあると言ったところです。