確かに煩雑さは減ると思いますが、なりすましへの対応をどうするのかは知りたいところです。
マイナンバーカードの現物とパスワードの情報の双方が悪意の第三者に渡れば、容易に他人名義での口座開設なり、取引なりが可能になるでしょうし。
上記の記事では詳細が分からない部分もあるので、続報に期待したいところです。
ただ、開発されたシステムそのものは利便性が高いものですし、むしろ、対面の本人確認にも応用出来るではと思います。
対面ならマイナンバーカードの写真で本人確認は可能ですし。
そちらの方面での活用にも、個人的には期待したいところですね。