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ハードウェアまで一貫して生産しているAppleにしてみれば当然の行動だと思います。
使用する部品を種類を含めて絞ることは、スケールメリットを最大限に発揮することにも繋がりますし。
ただ、個人的にはデスクトップからタブレットにまでM1だけを使用すると言うのは予想外でした。
7コアGPUと8コアGPUの違いはありますが、それでもこれまでの複数モデルが当たり前と言うCPUの常識は覆されたわけですし。
これから様々な「Apple Silicon」が登場するとは思いますが、おそらくは新たな「Apple Silicon」を開発するたびに、Macや iPadなどの新しいラインナップを一気に登場させていくのではと思っています。
マーケティング戦略上で多少のタイムラグは生じさせるかもしれませんけどね。
この静かにコストパフォーマンスの高いApple製品を浸透させていくのがクック氏の手法なのだろうと思います。
かつてのジョブズ氏ほどの派手さはありませんが、それだけに手堅いとは思いますね。
