やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

やがてデザインにも慣れるのだろうかなと

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新紙幣の印刷が今月から始まって、発行が始まるのがようやく3年後という話を聞いて、それだけ紙幣の流通量がまだまだ膨大だということと、新紙幣の切り換えを速やかに進めたいという日本銀行の意志が個人的には感じられました。
早く現物を見てみたいなと思っています。

デザインについては、アラビア数字が目立つようになったことから違和感を覚える人が多いようですが、聖徳太子から福沢諭吉へ肖像が変わった昭和59年の紙幣のデザイン一新の際にも、子供心に違和感を覚えましたがやがて何も感じなくなりましたしね。
やがて新たなデザインにも慣れるのだろうかなと思います。

とは言うものの。
キャッシュレスの進展で、これまで以上に紙幣に触れる機会は減るのかなとも思っています。
実際、ネット通販はもちろん、鉄道などの交通機関やスーパー、コンビニなどの小売店、多くの飲食店では、個人的には貨幣ではなくクレジットカードや電子マネーを利用することが多くなりましたし。
この流れは促進されることはあっても逆転することがありません。
せっかくの新紙幣ですが見る機会はどんどん減って行くのかなとは思っています。