私は自民党支持ではありませんが、コロナ禍という誰もが正解が分からない時にあって、様々な新しい取り組みを行った点は評価したいです。
特に環境問題への取り組みやデジタル庁の設置、紆余曲折はあったにせよ重篤化しやすい高齢者へのワクチン接種をほとんど済ませたことなどは評価されるべきだと思っています。
今はともかく、これらがこの先どう活きてくるかに期待したいと思っています。
後継についてですが、個人的には与野党を問わず、今のコロナ禍を収拾出来る国政の政治家は誰もいないと思っています。
与野党の政治家は言うまでもなく、マスメディア、しいては有権者自身が今の考え方を改めなければ。
今の我が国の状況では、どのような政治家が現れても何も出来ずに今の状況をだらだらと続けていくだけだと思います。
21世紀に入ってからの政治の潮流を見ていると、有権者は政治家を育てるのではなく「消費」しているだけなのではと思います。
— やねしん (@yaneshin) 2021年9月3日
時につまらない政治家がメディアを騒がせますが、それも結局は有権者が政治家を育てられなかったことが原因でしょう。
政治への責任は国民一人ひとりにあると思いますね。 https://t.co/7i8XGiCTJS
Twitterで上記のようなツイートをしましたが。
時々、私と同世代の団塊ジュニアが、ずっと社会的に冷遇されて今もワクチンの接種が後回しになっているという不満を漏らしているのを見かけますがそれは個人的には当たり前だと思っています。
少なくとも我々の世代の大多数はこの30年近く、自分たち自身の政治上の代弁者を選んで来なかったのですから。
その政治に対する姿勢が今の結果に繋がっているだけだと思います。
政治への結果責任は何も政治家だけが負うものではないと思いますね。