上記の記事で触れられている土井善晴さんのツイートがこちらです。
味噌汁にパンが、嫌でも、好きでもきらいでも、いいんです。でもそれをね、よその国の人や、違う世代や、性別や、違う習慣を持つ人に言うたらあかんのです。私にだけ言うのはいいんです。そこから話ができるから。けど、みんなが聞こえるところで「嫌い」言うのはいけないんですよ。⚠️イエローカード https://t.co/qUjlIYR0SI
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) 2021年9月15日
晒し者にしていると言う批判があるようですが、ネット上で発言するということはこのような反論をされる覚悟が必要だと個人的には思っています。
もともと対面での人への発言でも取り消すことの出来ない重みがありますし、時と場合によっては相手と決裂したり、発言した自分自身を窮地に追い込むこともあります。
SNSなどネット上でも発言も、対面では無いだけで根は同じだと思いますし、それだけに対面以上に発言の重みをあらかじめわきまえておく必要はあると思いますね。
ただ、発言を諌めるのは良いのですが、尻馬に乗って誤った発言をした相手をよってたかって叩くのは違うと思います。
要は冷静に諌めることが肝要なのではないかと思いますね。
そういう意味では土井善晴さんのツイートは愛情のある諌め方だと思いますし、是非見習いたいと思いました。